老後に備えて賢く賃貸住宅経営をするには

広い敷地を持っていて、そろそろ自宅の建て替えをしようとする際、賃貸住宅併用住宅を建てられる方が増えてきました。
川口市内には子供が独立して高齢者だけの世帯も増えており、そのようなご自宅で、老後の年金収入の一環として、数戸の賃貸住宅を併設するという方が多いのです。
自宅部分にはバリアフリーなど老後の生活がしやすいように設計するわけですが、併せて太陽光発電を設置することで、賃貸住宅プラスαの収入を確保することができます。
その方法は、個人住宅に比べて広い面積が確保できる賃貸住宅の屋根に太陽光発電を設置し、パワーコンディショナはオーナーの自宅に設置して、発電した電力は全てオーナーが管理します。
何世帯分も賄えるような大容量の電力量を老夫婦で使うので、余剰電力がたくさん生じます。
それを売電することで一定の収入を得られるというものです。
この方式はオーナーが同じ建物内に居を構えるか、同一敷地内に別宅がある場合に可能で、別の敷地や距離が離れすぎている場合は施工できません。
オーナーのご自宅の電気代が大幅に節約できるうえ、継続的に売電収入が見込めます。
仮に空室が生じて賃貸収入が入らない時でも、晴れた日が続く限り売電収入は入るので、空室リスクを補うメリットがあります。
一方、この方法は賃貸住宅の入居者にとっては、太陽光発電のメリットを受けることができません。
そこで、売電収入が入る分、近隣の相場より少し家賃を下げたり、敷金を軽減するなどすれば、入居率のアップに繋げることもできます。